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2007年06月 アーカイブ

2007年06月03日

フォトスクランブル16回 スティルライフ

(サムネイルをクリックすると大きくなります)

スティルライフの作品です。
テーマは「想像力」、想像の翼を広げれば光速なんて、ひとっ飛び。

「ミスター加藤、ワープ1で前進!」
「はい、キャプテン、ワープ1」

あぁ〜懐かしい〜〜

2007年06月14日

フォトスクランブル17回 フィルターについて

PLフィルター枠の厚みによる画面の「ケラレ」の作例です。

撮影はフルサイズデジタルカメラを使用、レンズは17mmです。
フィルター枠が厚いものは超広角レンズに使用すると、枠が画面に写り込んでしまいます。

しかし、フルサイズのカメラに対して1.6倍の焦点距離に相当する撮影画角を持つAPS-Cサイズの
デジタル一眼レフカメラではレンズによってはケラレが発生しない場合があります。
(ただし、APS-Cサイズ専用レンズ、キヤノンEF-Sシリーズやニコン DXフォーマット専用レンズ
では薄型枠のフィルターが適しています)

左が通常タイプのPLフィルター、右が超広角レンズ対応の薄型枠フィルターです。


2007年06月19日

フォトスクランブルVol.18 レンズフードの話

Vol.18で話しているレンズフード

ハンスケの使っているフードをいくつか撮ってみました。


IMG_5945.jpg
これが、収録時まで裏側に植毛されていることに気がついていなかったキヤノンの70-200mmに付属のレンズフード。
内側に光が反射しないように植毛されている、花形のフードです。

IMG_5954.JPG
左がタムロンの70-300mmに付属している丸形レンズフード
右がタムロンの17-50mmに付属している花形レンズフード。
こちらの内側は植毛はないのですが、細かい溝が切ってあります。


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2007年06月25日

フォトスクランブル19回 コンパクトデジカメ作例 snow編

コンパクトデジカメ撮影編(Vol.20)で説明する作例写真です。
何度も話が出ていますが、被写界深度が深いのがコンパクトデジカメの特徴になります。

撮影データ Canon PowerShot A20 撮影時の焦点距離 7.8mm(ズームは5.4〜16.2mm)
絞り F3.5(開放値は2.8) 

こちらはフルサイズデジタル一眼の作例、背景のボケ具合に大きな差があります。
肌の質感描写の違いも判るでしょうか?

撮影データ Canon EOS 5D EF 28−70mm f2.8L 撮影時の焦点距離 70mm 絞り開放

コンパクトデジタルカメラはマクロモード(接写)が得意ですが、動きの早い被写体は大変でした。
マクロモードでは、この様に背景がボケてきます。

撮影データ SANYO Xacti DMX-CA6 撮影時の焦点距離13.8mm (6.3-31.7mmズーム)
1/500sec f4.3 ISO50 スーパーマクロモード

接写が得意なので、ミニカーやアクセサリーなど小さな「物撮り」もお手のもの!

撮影はSANYO Xacti DMX-CA6 レンズ焦点距離13.8mm(135mmレンズ換算90mm)
1/25sec f3.7 ISO200 ホワイトバランス:タングステン(撮影方法の写真はオート)

どうやって撮影したか?はこちらで。
背景はMacのiTunesの「ビジュアライザ」です、照明はデスクトップスタンド一灯、レフの紙がミソです。

20回での収録の話をご参考いただければ、幸いです。

snow

2007年06月26日

Vol.19 コンパクトデジカメの撮影

まずは、スノーさんの蜂をまねして虫から…
てんとう虫らしきものが飛んでいたので、慌てて外に出ていったのですが間に合わず…

ゆりが咲いていなかったので、自家栽培野菜コーナーへ移動。

昼食ができたようなので、普段30Dで撮っているようなものをってところで…


これも自家製です。 市販のものより少し小ぶりです。


これを撮って、かなり大きく撮れることを実感。


こんな感じで撮ってます。
レンズが麺につきそうで気になるくらいでした。

コンパクトはほとんどはじめてに近い感じでしたが、かなり楽しいです。
自分用のが1台ほしくなりました。
しかし、さきだつものが…

2007年06月27日

はじめましての挨拶 & コンパクトデジカメ作例 コセキ編

こちらのblogでははじめまして。コセキです。
普段は写真の画像処理やプリント仕事をメインにこなしてますが、最近は撮影仕事がじわじわ増えてます。

で、さっそく本題。外出ついでにうちのコンパクトカメラ(PowerShot A610)で撮影してきました。

CRW_0321.jpg
撮影:Canon PowerShot A610 7.3mm(135換算35mm) 1/20sec F2.8 ISO100
得意分野であるところのマクロ。ワイド端なのでちょっと遠近感が誇張されますね。

CRW_0322.jpg
撮影:Canon PowerShot A610 7.3mm(135換算35mm) 1/60sec F2.8 ISO200
こちらは回転液晶を生かしてやや低めのアングルから撮影。
「カメラを腰の高さにセットして上から撮影」というスタイルは被写体への圧迫感が小さいので人を撮るときに試すといい表情が撮れるかも?

回転できる液晶モニタを備えたデジカメは減少の一途をたどっていますが、こういう撮影ができるのは面白いものです。できれば細々とでも作り続けて欲しいものですね。

なお、2枚ともRAWモードで撮影してPhotoshop CS2で現像しています(PowerShotの一部機種は海外で作成されたとあるソフトを導入することでRAW撮影が行えます。ただしメーカー保証は一切ありませんので試す場合はあくまでも自己責任で)。

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