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はじめましての挨拶 & コンパクトデジカメ作例 コセキ編

こちらのblogでははじめまして。コセキです。
普段は写真の画像処理やプリント仕事をメインにこなしてますが、最近は撮影仕事がじわじわ増えてます。

で、さっそく本題。外出ついでにうちのコンパクトカメラ(PowerShot A610)で撮影してきました。

CRW_0321.jpg
撮影:Canon PowerShot A610 7.3mm(135換算35mm) 1/20sec F2.8 ISO100
得意分野であるところのマクロ。ワイド端なのでちょっと遠近感が誇張されますね。

CRW_0322.jpg
撮影:Canon PowerShot A610 7.3mm(135換算35mm) 1/60sec F2.8 ISO200
こちらは回転液晶を生かしてやや低めのアングルから撮影。
「カメラを腰の高さにセットして上から撮影」というスタイルは被写体への圧迫感が小さいので人を撮るときに試すといい表情が撮れるかも?

回転できる液晶モニタを備えたデジカメは減少の一途をたどっていますが、こういう撮影ができるのは面白いものです。できれば細々とでも作り続けて欲しいものですね。

なお、2枚ともRAWモードで撮影してPhotoshop CS2で現像しています(PowerShotの一部機種は海外で作成されたとあるソフトを導入することでRAW撮影が行えます。ただしメーカー保証は一切ありませんので試す場合はあくまでも自己責任で)。

コメント (3)

たつみです。

果物屋さんの作品いいですね。
どこか懐かしい感じがします。
どこにでもこんなお店があったのに、今はスーパーに駆逐されてますしね。
言われるように、目線が低いのが、また、子供の頃の目線になっていて懐かしいんでしょうね。

このアングルの撮影ですが、今気づいたのですが、特定の携帯電話でならOKですよ。また携帯の話になってしまいました。すみません。

こんにちは。
低めの視線で街を撮るってのは落ち着いた絵を作りやすいですね。
あと、撮影者が礼儀正しそうに見えるというメリットも…?

たつみです。

ご返事ありがとうございます。

そうですね。お辞儀しているようですもんね。
それに、液晶アングルの変えられるカメラは、特定の撮影対象やシュチエーションによって非常に便利ですね。デジカメをやりだした頃のリコーのカメラはユニークな形をしていて、人ごみで祭りの様子を撮影するような場合、大変便利でした。

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2007年06月27日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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