ただいま！

昨年の話なので、喋った内容も忘れかけています（苦笑）
しかし、いまだにVISTAには慣れず（自分では使っていないので、当たり前ですが）
たまに使っても、いちいち、文句を付けながらなので、精神衛生上良くありませぬ〜

箱から出した当日は、妻がLCDを開けられず、、、
ロゴの方向を見て、必死にこちら側から開けようとしたらしいです。（マジです）
壊れなくてよかった。（笑）

Macもリンゴマークが逆向きに付いているのですが、やっぱり文字の向きがこうだと、
勘違いしやすいのでしょうか？

さて、以下、いま息子の愛読書でもある「空想科学読本」風に書いてみます。（柳田さん
すみません〜）

VISTAの進化は10年前に逆戻り〜！？

我がスノー家では「英語の教材が使えない」「映画の予告編も満足に見れない」とさんざん、
こき下ろされた98マシーン（2000年モデルFM-V）がついに、VISTAを搭載した、2007年秋冬
モデルのPCに取って代わられる事となったのである！

その実力は、おそらく98マシーンの10倍、いや、20倍!?と期待されていたのだが、、、

ウルトラマンもビックリの起動／終了速度

起動して驚くのが、その遅さ（早さではない）
おまけに、起動音が途切れながら、「ふぉあぁーっ　　　んんあんぅわ〜っ　　　しゅぅ〜」
と、起動した瞬間から、なにやら「重い、く、くるしい〜」と言わんばかりである。
これで大丈夫か？？？VISTA、がんばれVISTA,　君なら出来る！　何と言っても最新モデルなの
だ！！　っと叱咤激励し続け、やっと「ウェルカムセンター」なるものが登場するまで、、
（パスワードは短く、簡単です、入力に1秒くらい）

「2分04秒」

にふん、ぜろよん秒なのだ！　2.4秒ではない、本当に、最新モデルなのか？！！！

しかも、シャットダウン時には

「54秒」

起動して、終了するだけで約3分なのだ、これでは、ウルトラマンは使えても50秒程度
しかも、シャットダウンの確認も出来ず、コンセントを抜くのを、マットだか、ガイズだかに
頼んで、飛び去らねばならぬではないか！
地球上で、活動出来る時間が2分40秒と一番短い「レオ」に至っては、ほとんど使える
時間が無いのだ。

おそるべし、VISTA！

ここで、ただただ嘆いてばかりいては、スノーの名が廃ると言うもの、VISTAの実力は
いったいどれだけ、進化（退化？）したのか、我が家のパソコンを総動員して調べてみた。

まずは、スノーがサブ機として使っている　Mac　PowerBook G4 867MHz　メモリ512MB
と比較してみた。

VISTA 　　　　　　　起動　2分04秒　シャットダウン　　54秒　　
PowerBook　G4　　起動　1分05秒　システム終了　　　　5秒以内

ちなみに、VISTAのCPU、メモリはインテルceleron540　1.86GHz　メモリ1GBなのだ！
これでは最新のスポーツカーが軽自動車にスタートダッシュで負ける様なものではないか？

そこで、少なくとも2000年モデルの98マシーンには勝つであろうと、計測してみたのだが、、

VISTA 　起動　2分04秒　シャットダウン　　54秒　　
FM-V　 起動　1分35秒　 シャットダウン　　08秒

全く、シャレにならんではないかぁ〜〜〜！

こんな事で激高しては、当研究所の名がすたる！冷静にならねば、、
（いつから、スノー研究所？）

気を取り直して、、、

いったい、VISTAの起動／終了時間はどの程度の年代なのか？
興味は深まるばかりである。

そこで、最終テストとして、10年前のMacと比較してみると、、

1997年のPowerBook 5300 CS
PowerPC　100MHz　メモリ64MB　OSは8.6にアップデートしたもので、
かなりの年代物、息子が幼稚園の頃に、絵を描いて遊んでいたが、最近は見向きもしない
骨董品マシーンと対決だ！

こんどこそ、こんどこそ、立つんだVISTA !!!

VISTA 　　　　　　　 起動　2分04秒　シャットダウン　　54秒　　
PowerBook　5300CS　　起動　3分15秒　システム終了　　　10秒以内

やった！　VISTA、えらいぞ、VISTA！！と、小躍りしてしまったスノーなのだが、
その差はトータルで30秒、冷静に考えると、ポルシェと、自転車（三輪車か？）が
競争して、30秒しか差が開かなかった様なもの、、

あぁ、こんな比較、するんじゃなかった、、、と後悔するスノーなのである。