リスナーの皆様、毎度の事ですが「うろ覚え」「いいかげん」なスノーです(苦笑)
さて、今回の話題で「作家のポートレート」を巡る大写真家同士のお話ですが、
「肉声の昭和写真家 12人の巨匠が語る作品と時代」 岡井耀毅 著 平凡社新書 429
に登場する「林 忠彦」氏の章に林氏(1918年生まれ)と、濱谷浩氏(1915年生まれ)の
間の確執についてでした。
「作家を撮る時は、その作家の作品を全て読むくらいじゃないと〜〜」と濱谷氏が林氏に
言ったそうです。
ちなみに、土門拳氏は、奈良のお水取りの神事を撮影した時は、様々な資料を読みあさって
撮影に望んだそうです。
Webで調べて〜なんて言ってるスノーは本当に「小物」ですね(苦笑)