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Vol.95 映画「メープルソープとコレクター」

席について、「ヤレヤレ」と周囲を見渡して見つけました。
「ラリー クラーク」氏の壁のサイン!
写真家としてデビューしましたが、最近は映画製作もしていました。

1998年製作の「アナザー・デイ・イン・パラダイス」がここで上映されたのでしょう。

ところで、本題の映画の正式タイトルは

BLACK WHITE GRAY
A PORTRAIT OF SAM WAGSTAFF+ROBERT MAPPLETHORP

でした。

サム ワグスタッフは、この当時アートのコレクションとしてマーケットが成立していなかった
「写真」に着目し、勢力的にコレクションをはじめた、ただ一人の「先駆者」だったという
事です。
そして、その行為に動機を与えたのが、どうやらメープル・ソープらしいのですが〜

アメリカのアートシーンが大きく変化した時代の物語ですね。

snow

コメント (1)

美甘 尚伸(みかも・ひさのぶ):

スノーさん、ハンスケさん、コセキさん、タカノさん

はじめまして、大阪在住のカモヤン(ハンドルネーム)と申します。

昨年9月にiTunesで写真関係のPodcastを探している折に、この番組を発見!
全てのバックナンバー(「ただいま」もです)を先日聞き終わりました。

番組内での撮影テクニックはもちろん、撮影秘話や写真展に関する、
皆さんのまったりしたお話が魅力的です。

さて、3月ごろの番組でスノーさんが「風力発電所に夢中」との事。
実は私も好きで色々撮影しています。
主なフィールド(といっても殆どこの周辺ですが...)は実家のある岡山県蒜山(ひるぜん)から近い、
鳥取県の鳥取市から倉吉市間の海岸線に並ぶ発電所です。

冬の波立つ日本海と風力発電所は寂しさを感じますし、
晴天での大山(だいせん)外周道路からの遠望は清々しい風が感じられます。

大山といえば、山陰が生んだ偉大なるアマチュア写真家の植田正治氏の写真美術館も素敵な所です。
特に建物の取り付けた600mmのレンズより映像展示室の壁に映し出される「逆さ大山」には驚きです。
http://www.japro.com/ueda/
かなり遠方ですが、機会があれば風力発電所(特に冬の!)と写真美術館を是非訪ねていただきたいと思います。

まとまりの無いメールとなりましたが、今後も番組配信を楽しみにしております。

以上

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2009年05月23日 19:04に投稿されたエントリーのページです。

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