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スノー家の防水、耐ショック、耐水?試験済みカメラたち
左手前 LUMIX FT1 右手前、Xacti CA6(2006年購入) そして池に沈めて「耐水性」を実証済みのコニカミノルタ ディマージュXg(多分2003年?購入)
XactiはWEATHER PROOF なので、潜れませんが、FT1は潜れちゃうんですよね、しかも動画がハイビジョンクラス(記録形式が独特のものらしく、本当のハイビジョンとは違うらしいのですが)
電池やカードスロットの部分のゴミを掃除する「ブラシ」
どう見ても、電気カミソリに付いてきてるのと同じに見えるのですが(笑)
さて、写りの方は?
12Mと、かなりの高画素ですがその実力は?
FT1 撮影時の焦点距離 4.9mm ISO80 f/10 1/200sec プログラムモード 露出補正なし
ファイルサイズ 5.37MB (4000×3000ピクセル)
補正しないとかなりアンダー目な露出です。(あーちゃん撮影)
EOS5D EF17-40mmf4L 撮影時の焦点距離28mm ISO400 f/5.6 1/6400sec Mモード
ファイルサイズ 2.44MB (3168×2112ピクセル)
100パーセントの表示で比較してみました。
FT1
EOS5D
濃度が違いすぎて、比較にならない!? いつかまじめに撮影したいと思います(苦笑)
休日に、一緒に撮影に出かける事が多くなりました。
カメラの機能の話で盛り上がる事も。
スノー家では「最新、最強」のFT1、ハイビジョン動画、顔の個人識別、ペット識別?、高速連写、
手ブレ補正、超高感度、などなど、試してみたい機能がいっぱいです。
息子が飽きたら、もらっちゃおう!と画策中のスノーです。
十字和子写真展「中国・渾成の大地」【2009.5.9〜5.16】
画廊 岳 東京都国立市東1-14-17
ギャラリーの紹介ページはこちら
http://kunitachi.shop-info.com/cgi/units/index.cgi?siteid=kunitachi&areaid=36236&unitid=gaku#DATABLOCK
ここが「中国」という一言では表せない、広大な地域を旅してこられた十字氏ならではの、出会い、
切り口の写真展でした。
写真から見つめ返す人々の視線がやさしいのが印象的です。
会場にて、お忙しいところ、ありがとうございました!
SNOW
2月の話ですが、今ごろのお届けです。
まずは訂正から〜
チャールズ シュルツの4コママンガ「ピーナッツシリーズ」で「雪だるま」を作っては溶けてしまう
話をしていますが、チャーリーブラウンと「シュレーダー」ではなく「ライナス」でした。
写真家「白川義員」さんの話をしていますが、「しらかわ よしあき」ではなく「しらかわ よしかず」氏でした。
以上訂正です(汗)
雪を見ると「血が騒ぐ」スノーですが、今回は童心にかえって「雪だるま」を作りに遥々、福島県
山形県、まで足をのばしてきました。
こちらは福島県の某鉱山跡、「排水処理工場」で作った、雪だるま 1号? 実に30〜40年ぶりでした。
この辺りには、こんな立派な茅葺き屋根の家が! とても絵になる場所です。
水分の多い雪独特の色でした、雪かきシャベルを突き刺すと、こんな色になります。
AdobeRGBでお見せしたい〜っ!(笑)
樹氷を背景に雪だるまを撮影中〜 どこに雪だるまがあるかワカリマスカ?
雪の中のキヤノンF-1 撮影時にミラーが上がりっ放しになりました(油が固まったのでしょうか)
丸沼高原の撮影現場で、「ニョロ ニョロ 雪だるま」と、かなり寒かったです〜
笑おうと思ったのですが、表情が強ばってしまいました(苦笑)
早く、冬が来ないかなぁ〜〜(これから、夏だってば!)
snow
席について、「ヤレヤレ」と周囲を見渡して見つけました。
「ラリー クラーク」氏の壁のサイン!
写真家としてデビューしましたが、最近は映画製作もしていました。
1998年製作の「アナザー・デイ・イン・パラダイス」がここで上映されたのでしょう。
ところで、本題の映画の正式タイトルは
BLACK WHITE GRAY
A PORTRAIT OF SAM WAGSTAFF+ROBERT MAPPLETHORP
でした。
サム ワグスタッフは、この当時アートのコレクションとしてマーケットが成立していなかった
「写真」に着目し、勢力的にコレクションをはじめた、ただ一人の「先駆者」だったという
事です。
そして、その行為に動機を与えたのが、どうやらメープル・ソープらしいのですが〜
アメリカのアートシーンが大きく変化した時代の物語ですね。
snow