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EOS 20Da

またまた、勘違いです(苦笑)

Vol.58で天体写真用デジタルカメラ EOS20Daの話をしていますが、「紫外線を感じる様にできている」のではなく、Hα輝線の波長(656ナノメートル)の感度がEOS20Dの約2.5倍だそうです〜

656ナノメートルという波長は、可視光の中でも赤色に含まれるため、紫外線とはまったく関係が
ありませんでした。

どうも、snowはフィルムで撮影していた時に、UVフィルターをつけると、星の光の透過率が落ちるので、UVフィルターは使わない方が良い、と言う話と勘違いしてしまったみたいです。
あいかわらずの、早とちり、いや、知ったかぶりをお許しください〜〜〜

snow

20Daのサイトはこちら
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/20da/

コメント (2)

たつみ:

スノーさんへ

その通り!突っ込みを入れる前にお気づきになられたようですね。
紫外線域とは全く逆方向!どちらかと言えば赤外域のHα透過版ですよね。星間領域に存在するガスは水素分子が多数を占めており、その水素分子が励起されて発光するのがHα領域の光です。
多分、デジカメのCCDやCMOSは赤外に敏感なのですが、その中でもHα領域を特化して透過するようなスペシャル版ではないでしょうか?また、フィルム時代には、外灯で使われる水銀灯が緑色の光を出すため、それをカットするフィルタがありました。今もあるかもしれません。

snow:

いや〜 思いつきでしゃべるのは恐いですね(汗)

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2008年07月13日 23:05に投稿されたエントリーのページです。

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