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Vol.45の収録を終えて

収録を終えしばらくお気に入りのブログを徘徊してから書き始めています。

44回で話をした写真の価値についてまた考えちゃいました。
ネットには様々な写真が膨大に蓄積されています。
誰でも見ることができ、対価を払うこともありません。
まぁ写真展を見にいってもお金を払うことは滅多にないのですが(少なくとも私は…)
ただ、お金を支払って見た事もあります。
お金を支払ってみた写真、支払わずに見た写真、どちらが良い悪いではないのですが、そこにある境界線ってなんだろう?なんて考えてみたり…

今回は相談コーナーが私の相談ではなくスノーさんの相談です。
事前の打ち合わせで内容をざっくり聞いていたのでコセキさんが参加してもらえる日がいいなぁと…
で、今日はタイミングがあってスノーさん、コセキさんと3人で収録。
おかげで相談コーナーも無事収録完了、ほっとひといきです。

誰でもフォトグラファーでは中判・大判カメラのお話です。
私はまったく使ったこともないし、撮影しているところもはっきり意識して見たこともありません。
ただなんとなくどんなもんか試してみたいなぁ〜
まぁおいそれと試せる代物でないようです…

誰でもアーティストでは木村伊兵衛写真賞について
収録中に私が分かった方は本城直季さん(第32回 2006年度 受賞)だけでした…(汗
で、今見てみたら岩合光昭さん(第5回 1979年度 受賞)や三好和義さん(第11回 1985年度 受賞)のお名前もありました。


スノーさんがどんな相談をされたかは、金曜日配信の番組をお楽しみに!

コメント (2)

写真の価値についてですが、なんか、ソフトウェアのフリーソフトと有償ソフトのあり方に似ているところもありそうですね。

要は、その人の作品に価値を見出して、代価を支払ってでも見たい人は見るというのが近いところでしょうね。見せるのだから金を払えと言うのとは違うと思いますね。

他はメールでコメント差し上げましたのでご覧ください。

ハンスケ:

写真の価値については今後も考えていきたいと思っています。
代価としての評価と大切にしてもらえるかどうかの評価…
人それぞれ、写真それぞれと言ってしまえばそれまでなんですが…

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2008年02月20日 01:01に投稿されたエントリーのページです。

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