フォトスクランブル42回 現像ライブ後半
またまた、間が空いてすみません。
フィルムを吊るし終わったところです。
上の泡立ったビーカーはドライウエルその下がリール メスカップの中
に入っているのが、ドライウエルをしみ込ませて、スキージングする
セルロース製スポンジです。
スノーが使っている、ネガケース(スリーブ)です。
Print File社(USA)の35mm用の5コマ7段のものを使っています。
「プリントファイル社」とはなんて、判りやすい名前なんでしょう〜〜!
ネガを触る時は、写真整理用の手袋をしています、不用意に触ると指紋や
汚れが付きますからね。
この5コマ7段のスリーブはちょうど、六つ切の印画紙サイズなので、コンタクトシート
(ベタ焼き)が六つ切サイズで作れるので重宝しています。
本当の?ベタ焼きでは、ネガフィルムを裸で印画紙の上に並べるのですが、傷がつく
おそれもあり、ゴミも付きやすいので、スノーはこのシートのまま印画紙の上に置き、
板ガラスで密着させてコンタクトシートを焼いています。
ネガを入れるファイルバインダーにぴったり収納出来るので、大変便利です。
フィルムの生産がデジタルに押されて、縮小傾向にある中、フィルム整理用品などの
分野でも縮小があるのではないか?と心配です。
それでは、現像ライブのブログはここまで。
またのアップデートをお楽しみに、、(うーん、次はなんだろう〜?)