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vol155 ガレージバンド講座 回答編

質問内容

☆最大トラック数は?

1. 小節単位での録音 (midiとオーディオ混載時の注意)
2. オーディオ入力録音のしかた
3. トラック間のバランスのとり方
4. 録音パートの順番はあるのか?
5. 曲にするにはどうするのか? どーやって終わるのか?


回答

構成制限
リアル音源トラック:最大255、ソフトウェア音源トラック:最大64

録音制限
リアル音源同時録音数8になっています。でも確実MACのほうが動作重くなり大変なことに。


1. 小節単位での録音 (midiとオーディオ混載時の注意)

リアル音源(オーディオトラック)とガーレージバンドのテンポが一致していて小節単位でトラックが区切られていないと録音や編集作業が大変になります。Midiは規則正しく記録されます。当たり前ですが(笑
拍の頭はどこか?

画像はオーディオトラックの波形です。
拍の頭は0−1秒の間にあります。ずらして”どんぴしゃ”にあわさなければなりません。

ガレージバンドのエディタで波形も見ることができます。(画面はガレージバンドではないです)

2. オーディオ入力録音のしかた

オーディオIFが必要になります。入力のレベル調整して歪まない状態でコンピューターに取り込む必要があります。調整箇所がおおいほどいいとか、アナログからデジタルに変換する精度や処理速度が問題になってきます。そのIFとMACに時間差ができますので、それをあらかじめ調整してやる必要もあったりします。いいものは高額です。
内蔵ではどうでしょう..?外部にインターフェースを設ける方がコンピューターの負荷は格段に下がります。あとマイクなどを使う場合はマイク用のデバイスがあった方がいいです。ノイズの少ない状態に調整して録音ができます。デジタルからの録音って言うのもあります。


3. トラック間のバランスのとり方

これはセンスを問われる部分です。ガレージバンドの作業としては、個別トラックに音量やパン(右左)などの操作を一緒に録音することもできます。かっこいい見本を聴いて真似るでいいんじゃないでしょうか

4. 録音パートの順番はあるのか?

好みでいいと思いますが、ガレージバンドのメトロノームは非常に私は辛いです。基準になるものを先にクリックだけ用意するかリズムトラックから作るかになります。
よく聴く順番はリズム隊→ベース音→和音隊→メロディー がよく聴くパターンです。私は忘れないうちに気になるものから入れはじめます。

5. 曲にするにはどうするのか? どーやって終わるのか?

コード進行は著作権に該当しないので、真似てみる。あまりにそっくりだと面白くないので、ジャンルを変えてみたりとかから始めるのはいかがでしょうか。骨格も真似てみる。
A-A'-B-C

終わり方
音は前後の関係で役割が決まります。暗くなったり、明るくなったりも音がどういう順番でならぶかで決まります。やっかいなことに、いつも同じ役割をしてくれません。

ヒントは 音楽の時間の 起立-礼-着席 です。



メロディーの中で使うと


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2010年03月28日 14:47に投稿されたエントリーのページです。

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