FDレンズとnewFDレンズのマウントの話

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289回でご紹介したFDレンズの絞りレバーの補足です。
F1についているマウントの部分が銀色なのが旧FDレンズ(スピゴット式) 、その前においてあるのはnewFDレンズ(バヨネット式)どちらも同じ様にFDマウント、またはFLマウントといわれるキヤノンのカメラに付きます。
手前にあるのは接写用の中間リング(エクステンションリング)と真ん中の円弧状の部品が話題になっていた、実絞り込み用ロックの部品です。

fd01IMG_1668.jpg







キヤノンのFD(旧)マウントはシルバーの締め付けリングがついていて、この締め付けリングの事を「スピゴット」と呼ぶそうです。




ボディ側のミラーの下の金属レバーがシャッターの動作とシンクロして向かって左へ動く事で、絞りのレバーが動かされて絞りの羽が作動します。
fd01aIMG_1681.jpg
















FD(旧)マウントのレンズは絞り動作レバーを指で動かすと突き当りで強制的にロックがかかる用になっています。(上 開放状態 下絞り込みロック状態)
fd02IMG_1670.jpg


























fd03IMG_1671.jpg






























newFDの絞りレバーはロック機構が省略?されたため、専用の部品を使って、レンズの絞りレバーを絞り込み位置でロックする事で、エクステンションリングやベローズなど、カメラボディからレンズを離して使う事ができます。
fd04IMG_1673.jpg
fd05IMG_1676.jpg



























































レンズマウントアダプターを使った場合、この部品が干渉する事があるのかもしれませんね?という事なんでしょうか?ぐっちさん教えて〜!?

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このページは、スノーが2013年4月 1日 23:18に書いたブログ記事です。

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