毎度、妄想話におつきあい頂き、ありがとうございます。(笑)
話の筋が飛んだり、跳ねたりしているので、補足説明を試みたいと思います〜
スノーが「非国民」と感じる瞬間
最近では「国」という言葉がキライで、家では「国民」という言葉を使うな!「民」(たみ)と呼べ!「たまたま日本と言う地域に住んでいる民と呼べ〜!」と強制しています〜(ファシストですなぁ)
子供の頃に「日教組に洗脳」された訳ではありませんが、「国民」「国家」とか言われると頭の中には「国体護持」とか、「お国のため」とか「国家総動員法」とか、いう語句がグルグルと渦を巻いてくるのです〜(笑)それにしても、スノーは戦中派?
確かに父親は「学校の先生」でしたが、家ではこういう話題は避けていた様に思います。
どういう訳か判らないのですが、「明治天皇」と聞いただけで、所謂一つの言う所の「ウザっ」とか「むかつく」とか言う気分になるのですが、実は本人にも納得の行く理由が思い付かないものですから、「妄想」な思考実験をしてみたら、こうなりました。
というのが、今回のお話でございます。
人間それぞれの意識や感情が、祖先の記憶に左右されているとしたら?
そこから、またまた「妄想」が大きくなりまして、人間たちの遺伝子がどういう過去を生きてきたのか?と考えてみますと。
現在まで、「生き残り」って来た私たちはなんらかの「殺人者」の子孫である事は間違いなく、遠く過去に遡れば遡るほど、生存競争が激しくなる訳(多分)ですから、これはもう、被害者の数は「天文学的数字」(笑)かも知れません。
だれもが、そんな過去を持っているのですから、(番組では、女性はどちらかと言うと被害者の記憶を持つ、、と言ってたと思いますが、私たちは「男女」それぞれの遺伝子の組み合わせですから、論理的には男女で差は出来ないと思います)
何か非常に窮地に追い込まれた場合、解決法として過去(先祖の)の経験から「自分にとって不利益をもたらす相手を排除しろ、手段は問わない」という一種のコマンドが発生してもなんら不思議は無いと言うのが、結論となりました。
恐いですね〜(汗)
話は飛びますが(すみません)日本の戦後歴史教育は「自虐的」だとか、言っている人たちもいますが、私に言わせれば「まだまだ、自虐度が足りんっ!」(笑)
脱線しました、すみません。
そういえば、「2001年宇宙の旅」でモノリスから「知恵」を授かった類人猿たちが最初に使った「道具」(何かの動物の骨)で何をしたか?
敵対した別のグループの類人猿の頭をそれで殴ったのでした〜!
いやはや、さすが「キューブリック」すごいですね!(シナリオはクラークとの共著)
さて、「殺人鬼」人類には救いは無いのでしょうか?
わずかですが、スノーには希望があります、その希望とは?
配信を最後まで、お聞き頂ければ(我慢して、、)
冒頭、「サムライjapan」を引き合いにだしておりますが、ちょっと話が強引でしたね。