泥縄式、金環日食準備編

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一週間前になってやっと慌てるスノーです 笑

まずND400フィルターを注文しました。
今回は、息子のNikon1J1用と自分用の77mm径の2枚! あとはND8とPLフィルターでなんとか 汗
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つづく〜
ND400だけでは物足りず?水道橋の望遠鏡ショップ 「誠報社」さんで「BAADER 」社のアストロソーラーセーフティーフィルムを買って来ました。2800円! ほぼA4サイズです。

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減光効果はほぼ10万分の1とか! 実は金環食撮影用のND1000000はデジカメ用に開発されたものだとか、
フィルムはND400とND8や16を組み合わせて、使うらしいです。
その方が気象条件、(薄曇りとか)に対応出来るんだそうです。

早速テストして見たのですが、曇がぁあああ! 笑

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テストになりませんでした!
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ゼラチンフィルターの枠が役に立ちました〜     
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120513IMG_1073.jpg






























5/16 ND10万フィルターをニコン1J1に付けて撮影してみました(拡大してます)

120516DSC_1325.jpg















Nikon1 J1 1Nikon 30-110mm (110mmで撮影 35mm換算レンズ焦点距離 300mm)
ND10万(アストロソーラフィルター) ISO400 f11.0  1/1000sec 手持ち撮影

フルフレームでこのくらいの大きさです
120516oDSC_1325.jpg















ND10万では金環食の時に減光されすぎてオートフォーカスが効かなくなる可能性もありそう、あと、シャッタースピードが遅くなるので、感度をもっと上げる必要が出てくるかな?

本番はこの機材で撮影するつもり!まるで35年前にタイムスリップした様ですが。

120516IMG_0035.jpg
































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120516IMG_0033.jpg
































キヤノンのゼラチンフィルターフォルダー(4インチ用)を使って、ND400と口径の違うND8を組み合わせています。ゼラチンフィルターホルダーがこんな形で役に立つとは思いませんでした。笑

テスト撮影の結果!
ntest1+11.jpg















ND400+ND8でテスト撮影 屈折望遠鏡(合成焦点距離 2555mm F 40)露光1/1000秒 フジカラー100 CanoScan9900Fでスキャン
35年前の望遠鏡と同じく35年前のキヤノンA-1で撮影〜 まるで「タイムトンネル」の様な機材でした 笑 小さな点々はゴミでは無く黒点です〜



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このページは、スノーが2012年5月14日 20:46に書いたブログ記事です。

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