Profile090802
大通りに面した小さな公園の金網に引っかけられた括りひもの切れた名札。
近くの保育園からの帰り道、制止を振り切りこの公園に飛び込み、あきれ顔の母親をよそに上がってしまえば勝ちであるかのように遊具を登り始める。
家に向かい歩き始めた母親をみて、あきらめて遊具を降りる。
もう少しで降りきるところで母親の姿が見えなくなり、あせって飛び降りた、名札を遊具にひっかけて…
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大通りに面した小さな公園の金網に引っかけられた括りひもの切れた名札。
近くの保育園からの帰り道、制止を振り切りこの公園に飛び込み、あきれ顔の母親をよそに上がってしまえば勝ちであるかのように遊具を登り始める。
家に向かい歩き始めた母親をみて、あきらめて遊具を降りる。
もう少しで降りきるところで母親の姿が見えなくなり、あせって飛び降りた、名札を遊具にひっかけて…
新宿の帰り道多摩川の花火大会に遭遇。
道中のあちこちで夜空を見上げる人たちを見かけた。
車を停められるような適当な場所もなく、そのまま第三京浜に突入してしまい。
多摩川を渡りながら少しだけ眺めてみたものの、高速なのであっというま。
港北ICで降りて日産スタジアムあたりからも花火が見えた。
方角が違うのでは?と思いながらもそのまま帰宅。
荷物をおろして仕事に入ろうと思ったら、何やら花火の音が近くで聞こえる。
どうやら近所だったらしい。
撮ってみようかと思い立つまでに数分。
三脚にないことに気がつき躊躇に数分。
結局、手すりの柵に置いて撮ってみた。
埋め尽くされた階段。
まだ、これなら分け入ってのもさほど困難ではないだろう。
しかし、これが何度か繰り返されていくうちに着実に困難なものになっていくように感じる。
そしてそれは、彼らにとってさほど難しいことではないだろう。