« 2007年11月 | メイン | 2008年01月 »
話題になっていた「ライブビュー」のサイレント機能を使った撮影です。
もちろん、布をまくなどして、防音をしていますが、10D以下の静けさで
撮影ができるのは大変助かります。
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番 ピアノソロが終わり、最後の音がホールの中に
消えて行く瞬間です。
オケの演奏者や観客の目がピアニストに注がれているからでしょうか?
特に女性のピアニストはとても切なげな表情を見せるのでsnowはいつか撮りたいと思って
いる場面なのでが、お見せできなくて残念です。
ライブビューのマニュアルフォーカス用拡大表示機能を使うと、200mmの望遠レンズが
換算で3000mmの超望遠レンズに!(開演前の練習時間に撮影してます)
ここまでの望遠になると、三脚を使っていてもフォーカスリングをちょっと触るだけで、かなり
ブレます。
普段普通にシャッターボタンを押しているのですが、実はブレがあるのでは?と疑問も。
番組では触れていなかったのですが、RAWデータの撮影について困ったことが判明
Photoshop CS2では40DのRAWデータを直接扱えないので、Adobe Digital Negative Converter
を使って .dngのフォーマットに変換するのですが、実はこのConverterソフトは、40DのsRAWを
解析出来ない事が判明しました。
出来ればバージョンアップで、sRAWも扱える様にしてもらいたいですね。
「エラー」が出ている画像ファイルが40DのsRAWのデータです。